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ネ我申 KAGAMI

名KAGAMI「神」の中に「我」を入れて「かがみ(鏡)」人はみな神に抱かれ、神を映す鏡のごとく存在する

セドナの心 [鏡]

2008年5月にupした

セドナについての記事
http://fukashikinakagami.blog.so-net.ne.jp/2008-05-28-1

いま、読み返すと。
原発の未来を予測していたような、深い悲しみを感じます。
あの時、セドナで感じた数々の感情。
セドナで体験した不思議な出来事をもう一度思い出して

これからupしていこうと思う

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涙の大地アリゾナ州セドナ [鏡]

きっと、セドナ(アリゾナ)は泣いている

その地に降り立った瞬間・・・・・そう感じた
「癒しの地sedona」

たくさんの旅行パンフレットに書かれる
その言葉

でも、現実は違うように私は感じた

大自然とパワースポット
多くの人が己の癒しを求め向かう地

でも、本当にそうなのかしら?

生まれてはじめてその地に立った私が感じたものは
深い深い悲しみにも似た大地の悲鳴だった

何故か分からない悲しみ、深い苦しみにも似た感覚・・・
そして、一日目の夜、ホテルのバスルームでそれは起こった
一日の疲れを取ろうとお風呂に入り頭からシャワーを浴びたとき

・・・・・・私は言葉を失った

自分の頭から流れ落ちる、黒い露
見る見る間にバスタブの底には黒い水溜りが出来た

幾らほこりっぽい乾燥した大地を歩いたからと言って

長い時間のフライト後の初めてのシャワーだからと言って

通常のヨゴレから来る色ではない黒色の露が

肌と伝わり、滴り落ちていく。

そう、それは髪の毛をカラーリングした直後の洗髪の水のようだった

きっと、何かが起きている
きっと、これは何かを語りかけているのかもしれないと感じた

痛みも、何も無い沈黙の抗議のような、言葉では表すことのできない
強い悲しみを受け止めた私

今やっと、それから数ヶ月かけてその理由が少しづつ解ってきたように思う

アリゾナの大地は深い悲しみと、強い怒りに満ちている
あのときの肌を伝わり落ちる黒い水

それは、まるで原爆の後に降る、「黒い雨」放射性降下物(フォールアウト)のよう
大地は、語りかけていたのだと思う
「私たちの叫びに気が付いて」と
日本人の体を通して表現したかったのではないかと

なぜなら、アリゾナこそ広島と長崎に投下された原爆の原料のウランを掘り出した土地だったから
その当時アメリカはアリゾナ州ホピ族の聖地。
ここで現地の人を労働させ、掘り出させたウランを使い、広島長崎の原爆を作った

自然から生まれた鉱物、硬い石であろうと鉱物にも魂がある
その己の存在が、広島40万長崎20万人の命を奪ったことを彼らは知ってる。

地球は生きています、私たち人間と共に、生きとしいける全ての命と共に
共存共生の道を歩んできたのに

人間の勝手な理由で、大量破壊兵器に、その身を使われたとき
そこには、深いかなしみが存在するはず

もし、私自身が、あなた自身が、大量破壊兵器だとしたら
己の存在が、多くの命を葬る存在だとしたら

どのように思うだろうか?

多くのスピリチュアルな人、美しいものが好きな女性は
水晶を持ったり、ダイアモンドを手にするが

果たして、そのうちのどれ位の人が、石にも魂が宿り
感情があると理解しているのでしょう

私たち人間はあまりに鈍感になりすぎている

いま、地球全体・自然界にある鉱物・動植物の多くの種が
悲鳴を上げているのに気付けない鈍さ

「助けて欲しい」
「これ以上苦しめないで」・・・・・と

もし、今この瞬間に。
全ての声が聞こえたら

人間はこの愚かな行為をすぐに止めることでしょう


☆祈り

地球よ。
大地よ。
自然界にある全ての存在よ。

今この瞬間を与えて下さったことに感謝します。

そして、苦しめ続けた過去の事を心から謝ります。

愚かで、未熟な私たち人間を許してください。

そして今、気付いたこの瞬間に必ず変わる事を
約束します。

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